藤岡市議会 > 2017-11-29 >
平成29年第 5回定例会−11月29日-目次
平成29年第 5回定例会-11月29日-01号

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  1. 藤岡市議会 2017-11-29
    平成29年第 5回定例会-11月29日-01号


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    最終取得日: 2021-05-11
    平成29年第 5回定例会-11月29日-01号平成29年第 5回定例会           平成29年第5回藤岡市議会定例会会議録(第1号)                          平成29年11月29日(水曜日)      ─────────────────────────────────── 議事日程 第1号    平成29年11月29日(水曜日)午前10時開議 第 1 会期の決定 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 市長発言 第 4 議会運営委員会経過報告 第 5 諸報告 第 6 報告第 15号 専決処分の報告について             (損害賠償の額を定めることについて) 第 7 報告第 16号 専決処分の報告について             (損害賠償の額を定めることについて) 第 8 報告第 17号 専決処分の承認を求めることについて             (平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第2号)) 第 9 諮問第  5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて     諮問第  6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
    第10 議案第102号 藤岡市税条例の一部改正について     議案第103号 藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について 第11 議案第104号 藤岡市国民健康保険税条例の一部改正について 第12 議案第105号 藤岡市デイサービスセンター鬼石の設置及び管理運営に関する条例の廃止について 第13 議案第106号 藤岡市土と火の里公園設置及び管理に関する条例の一部改正について 第14 議案第107号 藤岡市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例及び土地改良法の規定に基づく特別徴収金の賦課徴収に関する条例の一部改正について 第15 議案第108号 藤岡市道路標識条例の一部改正について 第16 議案第109号 藤岡市青少年問題協議会条例の一部改正について 第17 議案第110号 藤岡市みかぼみらい館の指定管理者の指定について 第18 議案第111号 藤岡市栗須の郷の指定管理者の指定について     議案第112号 藤岡市デイサービスセンター栗須指定管理者の指定について     議案第113号 藤岡市高齢者自立センター藤岡指定管理者の指定について     議案第114号 藤岡市高齢者自立センター鬼石の指定管理者の指定について 第19 議案第115号 ららん藤岡の指定管理者の指定について 第20 議案第116号 藤岡市民プール指定管理者の指定について 第21 議案第117号 第5次藤岡市総合計画基本構想の策定について 第22 議案第118号 市道路線の廃止について     議案第119号 市道路線の認定について 第23 議案第120号 平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第3号) 第24 議案第121号 平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) 第25 議案第122号 平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) 第26 議案第123号 平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号) 第27 請願について      ─────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(19人)          1番  小 西 貴 子 君        2番  中 澤 秀 平 君          3番  丸 山   保 君        4番  内 田 裕美子 君          5番  野 口   靖 君        6番  大久保 協 城 君          7番  橋 本 新 一 君        8番  湯 井 廣 志 君          9番  松 村 晋 之 君       10番  青 木 貴 俊 君         11番  窪 田 行 隆 君       12番  山 田 朱 美 君         13番  岩 﨑 和 則 君       14番  反 町   清 君         16番  冬 木 一 俊 君       17番  茂 木 光 雄 君         18番  針 谷 賢 一 君       19番  隅田川 徳 一 君         20番  吉 田 達 哉 君 欠席議員(1人)         15番  佐 藤   淳 君      ─────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長       新 井 利 明 君   副市長      大 島 孝 夫 君     教育長      田 中 政 文 君   企画部長     関 口   薫 君     総務部長     飯 島 峰 生 君   市民環境部長   秋 山 正 人 君     健康福祉部長   茂 木   努 君   経済部長     中 島 俊 寛 君     都市建設部長   田 島 恒 夫 君   鬼石総合支所長  宮 下 千 明 君     上下水道部長   平 井   隆 君   教育部長     御 供 英 宏 君     監査委員事務局長 古 川 恭 一 君   鬼石病院事務長  小 幡 文 男 君      ─────────────────────────────────── 議会事務局職員出席者     事務局長     飯 島 嘉 男     議事課長     植 野 美佐子     議事係長     吉 江 高 如 △開会のあいさつ ○議長(冬木一俊君) おはようございます。議会開会に先立ちましてごあいさつを申し上げます。  本日、平成29年第5回藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、議員各位には時節柄、公私ともに極めてご多忙の折、多数のご出席をいただきまして開会できますことを心から御礼申し上げます。  今期定例会に提案されますものは、報告3件、諮問2件、議案22件、請願4件でございます。いずれも市民生活に直結する重要案件でありますので、慎重ご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。  なお、議事運営等まことに不慣れな私でございますが、誠心誠意努力いたす所存でございますので、議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会のあいさつといたします。      ─────────────────────────────────── △開会及び開議  午前10時開議 ○議長(冬木一俊君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。  ただいまから平成29年第5回藤岡市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。      ─────────────────────────────────── △第1 会期の決定 ○議長(冬木一俊君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月13日までの15日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から12月13日までの15日間と決定いたしました。      ─────────────────────────────────── △第2 会議録署名議員の指名 ○議長(冬木一俊君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において8番湯井廣志君、9番松村晋之君、10番青木貴俊君を指名いたします。      ─────────────────────────────────── △第3 市長発言 ○議長(冬木一俊君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 平成29年第5回藤岡市議会定例会の開催をお願いいたしましたところ、議員各位におかれましてはご多忙のところご出席を賜り、心より御礼申し上げます。  さて、10月10日に公示、10月22日に投票が施行された衆議院選挙は、連立政権を組む自由民主党と公明党を合わせ3分の2以上の議席数を確保いたしました。解散後、平成29年11月1日に衆議院が招集され、第4次安倍内閣が成立し、内閣の取り組む基本方針として、復興の加速化、「人づくり革命」の断行、「一億総活躍」社会の実現、世界の中心で輝く日本の4本を柱に掲げております。今後、国の補正予算も予想されておりますので、国の動きを的確に捉え、市民のためにいち早く事業に着手できるよう努めてまいります。  また、現在、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が事務所としております旧ゆったり館は、耐震構造ではなく、老朽化も激しいことから、平成28年12月6日に(仮称)第1回藤岡市ボランティア市民活動センター設立検討委員会を立ち上げ、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会と藤岡市ボランティアネットワークセンター運営委員会を統合することで協議を始めました。その結果、藤岡市ボランティアネットワークセンター運営委員会が事務所を置く総合学習センター社会福祉法人藤岡社会福祉協議会の事務所を移転し、ボランティア機能を集約し、情報の共有化や連携をより密にして、ボランティア支援を行っていくことが市民にとってわかりやすく、有効であるとの結論に達しました。そのため、今回、移転に係る総合学習センターの改修費を補正予算に計上させていただきましたので、議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。  本議会に提案申し上げました案件は、報告3件、諮問2件、議案22件であります。いずれも市民生活に関連した重要な案件でありますので、慎重審議いただきまして、ご決定くださいますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。      ─────────────────────────────────── △第4 議会運営委員会経過報告 ○議長(冬木一俊君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長野口靖君の登壇を願います。              (議会運営委員会委員長 野口 靖君登壇) ◎議会運営委員会委員長(野口靖君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。  議会運営委員会は、議長の要請により、11月27日委員会を開催し、本日招集となりました平成29年第5回市議会定例会の運営について協議したのであります。協議に先立ちまして、市長並びに担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い方法、日程、会期等について協議いたしました。  今期定例会に提案されますものは、報告3件、諮問2件、議案22件、請願4件であります。それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6、報告第15号及び日程第7、報告第16号の2件については、単独上程、報告のみでお願いします。  日程第8、報告第17号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第9、諮問第5号及び諮問第6号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第10、議案第102号及び議案第103号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第11、議案第104号及び日程第12、議案第105号の2件については、単独上程、提案理由の説明、質疑の後、教務厚生常任委員会に付託。  日程第13、議案第106号から日程第17、議案第110号までの5件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第18、議案第111号から議案第114号までの4件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第19、議案第115号から日程第21、議案第117号までの3件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
     日程第22、議案第118号及び議案第119号の2件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第23、議案第120号から日程第26、議案第123号までの4件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。  日程第27、請願については、所管の常任委員会に付託することに決定いたしました。  次に、12月8日、議事日程(第2号)、一般質問ですが、7人の議員から通告があり、通告順により行うことに決定いたしました。  次に、会期について申し上げます。  会期につきましては、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日11月29日から12月13日までの15日間とすることに決定いたしました。  次に、審議日程について申し上げます。  本日、11月30日は、議事日程に従い議事を進め、議案、請願の委員会付託までを行います。12月1日は議案調査日、12月2日、12月3日は休会とし、12月4日は総務常任委員会を午前10時から、教務厚生常任委員会を午後1時30分から第1委員会室で開催することに決定いたしました。  12月5日から12月7日までは議案調査日、12月8日と12月11日は本会議を開き一般質問を行い、12月9日、12月10は休会、12月12日は議案調査日とし、12月13日は本会議を開いて、付託議案、請願に対する委員長報告を願い、質疑、討論、採決をして今期定例会を閉会と決定いたしました。  以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。 ○議長(冬木一俊君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。  ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。      ─────────────────────────────────── △第5 諸報告 ○議長(冬木一俊君) 日程第5、諸報告をいたします。  佐藤淳君から、平成29年11月21日付で、病気治療のため、今期定例会に出席できない旨の欠席届が議長宛てに提出されておりますのでご報告いたします。  その他につきましては、事務局長に報告させます。  事務局長。 ◎事務局長(飯島嘉男君) 報告申し上げます。  初めに、監査委員より、平成29年度8月、9月、10月分の例月出納検査報告書が議長宛てに提出されております。それぞれ議会図書室に備えてございますので、ごらんいただきたいと思います。  次に、今期定例会に提出されますものは、報告3件、諮問2件、議案22件、請願4件でございます。  次に、前期定例市議会において可決されました議員提出議案第1号市町村道路関係予算の確保及び道路整備に係わる補助率等の嵩上げ措置の継続を求める意見書の提出についてにつきましては、内閣総理大臣を初め関係機関に提出いたしました。  次に、前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。  以上で報告を終わります。      ─────────────────────────────────── △第6 報告第15号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) ○議長(冬木一俊君) 日程第6、報告第15号専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 報告第15号専決処分の報告についてご説明申し上げます。  本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定による損害賠償の額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により、議会において指定された事項として専決処分したものであり、同条第2項の規定に基づきご報告するものでございます。  内容につきましては、平成29年7月31日月曜日午後2時30分ごろ、福祉課職員の運転する庁用車が、群馬県市町村会館の駐車場内を走行中に擁壁に接触し、損傷させたものであります。これらの損害賠償の額を定めることについて専決処分をしたものでございます。  なお、この損害賠償金につきましては、自動車保険対物賠償金により全額充当する予定であります。  平素より安全運転の励行を指導しているところでありますが、なお一層、交通安全に努めるよう注意を喚起したいと考えております。  以上、専決処分の報告とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 報告が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で、報告第15号について報告を終わります。      ─────────────────────────────────── △第7 報告第16号 専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて) ○議長(冬木一俊君) 日程第7、報告第16号専決処分の報告について(損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 報告第16号専決処分の報告についてご説明申し上げます。  本件は、地方自治法第96条第1項第13号の規定による損害賠償額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により、議会において指定された事項として専決処分したものであり、同条第2項の規定に基づきご報告をするものであります。  内容につきましては、平成29年10月2日月曜日午前4時ごろ、藤岡市下栗須442番地6先の市道2448号を被害者が自動車で走行中、路面舗装の破損箇所にタイヤが落ちたため、タイヤ1輪に損害を与えたものであります。この損害賠償額を定めることについて専決処分をしたものでございます。  なお、損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会道路賠償責任保険により充当する予定であります。  以上、専決処分の報告とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 報告が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で、報告第16号について報告を終わります。      ─────────────────────────────────── △第8 報告第17号 専決処分の承認を求めることについて(平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第2号)) ○議長(冬木一俊君) 日程第8、報告第17号専決処分の承認を求めることについて(平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第2号))を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 報告第17号専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。  平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第2号)につきましては、衆議院の解散により10月22日執行の衆議院議員選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係る経費について所要の予算措置が必要となったため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分を行ったものであります。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ2,596万1,000円を追加し、265億207万9,000円とするものであります。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第2款総務費では、第4項選挙費、第4目衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査費で2,585万7,000円、第5目衆議院議員総選挙啓発推進費で10万4,000円をそれぞれ追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第15款県支出金では、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査県委託金で2,585万7,000円、衆議院議員総選挙啓発推進事業県委託金で10万4,000円をそれぞれ追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第17号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、報告第17号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。報告第17号専決処分の承認を求めることについて(平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第2号))、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、報告第17号は原案のとおり承認されました。      ─────────────────────────────────── △第9 諮問第5号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて     諮問第6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(冬木一俊君) 日程第9、諮問第5号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 諮問第5号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、人権擁護委員の推薦について前橋地方法務局から依頼があり、内田公子さんが平成30年3月31日をもって任期満了になるため、その後任に関根真理さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  関根さんは、藤岡市藤岡に居住されており、昭和30年生まれの61歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和53年に群馬大学教育学部を卒業後、同年4月より教職につき、平井小学校校長小野中学校校長を歴任され、平成29年4月からは藤岡市教育研究所所長としてご活躍中であります。  人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも精通しており、人権擁護委員として適任であると思われます。  続きまして、諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、人権擁護委員の推薦について前橋地方法務局から依頼があり、廣瀬雅敏氏が平成30年3月31日をもって任期満了になるため、その後任に品田悦子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。
     品田さんは、藤岡市下戸塚に居住されており、昭和26年生まれの66歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和49年に群馬大学教育学部を卒業後、同年4月より教職につき、子どもたちの教育に情熱を注いでこられ、平成23年の神流小学校を最後に退職されました。  現在は、食生活改善推進員としてご活躍中であり、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも精通しており、人権擁護委員として適任であると思われます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  諮問第5号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第5号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第5号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。諮問第5号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、諮問第5号は異議ない旨、回答することに決しました。  諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第6号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、諮問第6号は異議ない旨、回答することに決しました。      ─────────────────────────────────── △第10 議案第102号 藤岡市税条例の一部改正について      議案第103号 藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第10、議案第102号藤岡市税条例の一部改正について、議案第103号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第102号藤岡市税条例の一部改正についてご説明申し上げます。  今回の改正は、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律(平成29年法律第2号)が平成29年3月31日に公布され、一部が同年4月1日に施行されたことに伴い、藤岡市税条例等の一部を改正したものであります。  主な改正内容は、第61条の2及び附則第10条の2の改正は、わがまち特例の割合を定める規定の改正で、地方税法第349条の3及び地方税法附則第15条の改正に伴う規定の整備であります。  次に、附則第5条の改正は、控除対象配偶者の定義変更に伴う改正で、地方税法附則第3条の3の改正に伴う規定の整備であります。  また、今回の一部を改正する条例の附則第4条は、平成26年6月17日付で議決をいただいた藤岡市税条例等の一部を改正する条例(平成26年条例第16号)の附則第6条の改正規定について、環境性能割の導入に伴い改正するもので、地方税法附則第30条の改正に伴う規定の整備であります。  以上、提案説明とさせていただきます。  続きまして、議案第103号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  今回の改正は、地方税法及び航空機燃料譲与税法の一部を改正する法律(平成29年法律第2号)が平成29年3月31日に公布され、一部が同年4月1日に施行されたことに伴い、藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容は、わがまち特例により、固定資産税の課税標準の特例措置が追加された特定事業所内保育施設及び市民公開緑地については、都市計画税にも適用があるため、附則第3項で特定事業所内保育施設の特例割合を、また附則第4項で市民公開緑地の特例割合をそれぞれ追加し、附則第5項以降に生じた項ずれについて規定の整備を行うものであります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第102号藤岡市税条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 税条例の一部改正について何点か質疑をさせていただきます。  まず、第61条の次に加える1条に関してでございますが、法第349条の3に規定するものについて藤岡市としての特例を定めるということで、3項目、それぞれ2分の1とするということでございます。これは法によりますと、法が標準と上限を示した上で、各市に、また各条例で定めるということでございますが、これをまずなぜ2分の1と定めたのか、それぞれご説明を願います。  同様に、附則第15条に関しましても、それぞれ2分の1、3分の2と市の条例で定めるということでございますが、これについても、なぜそれぞれ2分の1、3分の2なのかご説明を願います。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 質疑にお答えいたします。  議員ご指摘のとおり、わがまち特例につきましては、法律の定める範囲内で地方独自の施策を展開するために、その特例割合を定めることができます。  本市の特例割合につきましては、まず家庭的保育事業等の用に供する家屋及び償却資産、居宅訪問型保育事業の用に供する家屋及び償却資産、事業所内の保育事業の用に供する家屋及び資産につきましては、それぞれ法が標準とする2分の1を定めさせていただきました。これにつきましては、大都市の待機児童等の問題等が藤岡市においては発生しないため、標準割合を採用したものでございます。  また、条例附則第10条の2で定めました企業主導型保育事業に要する固定資産並びに市民緑地の用に供する土地の固定資産につきましても、それぞれ本市におきまして、特段緊急な需要がないために、法の標準といたしますそれぞれ2分の1と3分の2を設定した理由でございます。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第102号の質疑をさせていただきます。  先ほど窪田議員から質疑がありましたが、第61条の次に加えるとされている第61条の2について質疑をさせていただきたいと思います。  先ほど家庭的保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業、この3事業について固定資産税を割り引く、そういった国の法律によって今回の条例改正があるというふうな説明がありましたが、国の標準は2分の1割り引くということで定められているという説明でした。国としては、この待機児童の問題を解消するために受け皿が必要というふうに考えて、2分の1、これを標準にしているのだというふうに思いますが、先ほど部長の答弁の中では、藤岡市ではそういった事例は発生しないということをおっしゃっておりました。わがまち特例として税率は市によって独自に定めることができますが、これを最も低い、例えば3分の2にするということは考えられなかったのでしょうか。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) お答えいたします。  地方税法の改正によりまして、標準とする2分の1を参酌し、3分の1以上3分の2以下ということで、議員からは3分の2としなかったかということがございましたが、地方公共団体がその施策を押し進めるために、その割合を選択して、その事業を強固に押し進める必要があるという認識があれば、当然その高い率も必要かと思いますが、藤岡市の場合においては、標準を参酌させていただいたところでございます。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 大変失礼しました。先ほど3分の2と私申し上げたのですが、割り引き率を3分の2ということではなく、課税額を3分の2ということで、割り引き率が一番小さい3分の1にしなかった理由を再度改めてお伺いします。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(秋山正人君) 当然割り引き率の反対側が軽減する率になるわけですけれども、先ほど申し上げましたように、標準的な割合を参酌させていただいたということでございますので、そこが主たる理由でございます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第102号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第102号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第102号藤岡市税条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。  議案第103号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第103号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第103号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり)
    ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第103号藤岡市都市計画税条例の一部を改正する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第11 議案第104号 藤岡市国民健康保険税条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第11、議案第104号藤岡市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第104号藤岡市国民健康保険税条例の一部改正についてご説明申し上げます。  平成27年5月、医療保険制度の財政基盤の安定化、医療保険にかかわる国民負担の公平化等を図る措置を講ずるため、「持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法の一部を改正する法律」が成立しました。これにより、平成30年度から、県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業の確保等の国保運営の中心的な役割を担い、制度の安定化が図られることとなります。  新制度おいては、県と市町村が一体となって、財政運営、資格管理、保険給付、保険税率の決定、保険税の賦課及び徴収、保健事業その他の保険者の事務を共通認識のもとで行う中、事業実施に必要な財源の一部を各市町村が国民健康保険事業費納付金として負担することとなります。  国民健康保険事業費納付金については、医療給付費を基に、県が全国一律の算定方式により算出されるものであり、住民が負担すべき保険税の「見える化」が図られることとなりました。  そのため、今回の改正は、今後も安定した国保事業運営を図るために、法令に基づく賦課割合及び保険税率を改めるものであります。  また、所要額を確保するため、加入者全体にわたり課税額全体で13.32%の引き上げになるものであります。  まず、医療分については、第3条の所得割額で100分の7.05を100分の5に、第4条の資産割額では100分の31を100分の24.2に改めるものであります。  第5条の均等割額では、1人当たり1万5,800円を2万3,400円に、第5条の2の平等割額では、1世帯当たり1万5,900円を1万8,000円に、特定世帯では7,950円を9,000円に、特定継続世帯では1万1,925円を1万3,500円に改めるものであります。  次に、後期高齢者支援金等分については、第6条の所得割額で100分の1.25を100分の2.2に、第7条の資産割額では100分の9を100分の10.8に改めるものであります。  第7条の2の均等割額では、1人当たり4,600円を1万200円に、第7条の3の平等割額では、1世帯当たり4,500円を7,900円に、特定世帯では2,250円を3,950円に、特定継続世帯では3,375円を5,925円に改めるものであります。  次に、介護納付金分については、第8条の所得割額で100分の1.7を100分の2.2に、第9条の資産割額では100分の4.0を100分の14.1に改めるものであります。  第9条の2の均等割額では、1人当たり9,000円を1万2,200円に、第9条の3の平等割額では、1世帯当たり5,400円を6,400円に改めるものであります。  また、第21条の改正は、均等割額と平等割額を改正することに伴い、国民健康保険税の減額に関する規定の整備を行うためのものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午前10時46分休憩      ───────────────────────────────────      午前10時47分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 議案第104号藤岡市国民健康保険税条例の一部改正について質疑させていただきます。  本件なのですけれども、委員会に付託もされておりますし、一般質問をされる方もいらっしゃるようです。細かくということではなく、確認の意味も含めて質疑させていただきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。  今回のこの改正ですけれども、市の財政課題でありますとか、今後の国保事業の運営の責任が、その主体が県に移っていくというふうなことを踏まえての今回の改定であると同時に、被保険者市民の健康維持に大きく関係してくるものであることも理解をしての質疑とします。この数字は非常に大きいなという感じをしておりまして、恐らくこれは被保険者の方も同じように感じるのではなかろうかなと思っております。  そこで質疑なのですけれども、過去にもこの改正が行われてきた経緯があると思います。この改正がいつどのようなものであったのか、まず最初に質疑させていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午前10時49分休憩      ───────────────────────────────────      午前10時50分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) お時間をいただき、申し訳ございませんでした。  前回の国民健康保険税の改正は、平成19年4月1日に実施でございます。その前が平成11年4月1日。それ以前が平成8年4月1日。さらにさかのぼると、平成元年4月1日となっております。  平成19年4月1日の改正内容は、医療分、介護分のそれぞれ応能割、応益割の率と額を改正し、全体で約14.4%の改正でございました。平成11年4月1日の改正は、均等割5,000円、平等割7,000円にするものでございました。また、平成8年4月1日の税率の引き上げは、均等割を4.3%、平等割を2,000円ずつ引き上げるものでございました。平成元年4月1日の保険税の引き上げにつきましては、全体で15.32%の引き上げでございました。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 何回かさかのぼって、今、数字、改定された年数が示されたわけなのですけれども、平成8年から平成11年、この間3年、平成11年から平成19年が8年、今回10年という長い年にわたってその改定がされてこなかったわけです。  標準保険料率はかなり高い数値にあって、現在、藤岡市はその数値が低いところにある。他市から比べても、藤岡市はかなり低い数値である。このことは、被保険者から見ればありがたいことなのだろうと思います。低い保険料で、より質の高いいいサービスが受けられる。これは被保険者からしてみれば、そのほうがいいだろうというのは間違いないのだろうと思います。  ですが、今回、結果として、10年何もしてこなかったという言い方、少し言葉に誤りがあるかもしれませんけれども、このことによって大きな改正が行われることになります。これは当然被保険者に対して大きな負担増にもなることは必至でありまして、この10年間行われてこなかったのはなぜなのでしょう、お伺いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(秋山正人君) 質疑にお答えいたします。  本市の現在の国保税の調定額を県内他市町村と比較いたしますと、藤岡市は35市町村中31位でございます。平成27年も31位でございました。平成28年の市平均が9万3,494円であるところ、本市は8万4,475円でございました。これら現状の中、平成30年4月1日から県を運営主体とする国保の広域化が実施されることとなりました。  先ほど議員からご指摘がありました標準保険料率につきましては、平成26年、平成27年、平成28年の医療費水準を基に、各市町村が国民健康保険税で賄うべき一つの目安として県が示した数値でございます。これら数値が提示されたときに、平成28年度、現年課税分の国保税収納額と比較した場合、その差が乖離してございました。そのようなことから分析を始め、今回の国保税の改正の提案をさせていただきました。  10年間につきましては、平成20年に高齢者医療制度が発足したため、平成21年からの法定外繰入金を決算で見ますと、平成21年が約6億円、平成22年が2割、5割、7割軽減が本市に導入されたことにより、約2,700万円、平成23年度が6,200万円、平成24年度以降につきましては2億5,000万円から1億4,000万円、1億3,000万円の間を移動し、昨年度の法定外繰入金は2億5,000万円でございました。このような保険事業を運営しております保険者といたしますと、広域化によりまして、今後、国民健康保険料が統一化された場合、県下一律で保険料が定められることとなります。その場合には、現状とその統一保険料の差が顕著になるだろうという推測がございましたが、群馬県では、先ほど公表しております方針によれば、当分、統一保険料は導入しない旨を明記してございますが、いずれかの段階で実施されるのは明らかでございます。  このような状況におきまして、従前の法定外繰入金にさらに納付金で不足する額について一般会計にご負担しなければならないのは、非常に財政運営がさらに厳しくなるという認識でございます。  10年間につきましては、何とか一般会計からの法定外繰入金で国保事業が運用でき、所得の低い方々に対して支援ができたわけですけれども、将来を見据えたところで今回の提案とさせていただいたわけでございます。ご理解いただきますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 今の答弁から、いわゆる緩和措置だというふうなところで今回の改正だというふうなところであります。私とすれば、この10年間のうちに、もしこの緩和措置というふうなところに重きを重んじるのであれば、もう少し負担が軽減されるような措置を過去にとってきてもおかしくなかったのではないかな。ただ、その分、被保険者については、低料金でもってのサービスを受けているわけですから、それなりの受益者負担はあったのだろうというふうなところも理解はします。  ただ、負担増というふうなところにだけ目を向ければ、過去にそういった措置が行われてきてもよかったのだろうな。この責任をどうとるのかというふうなところは言うつもりはありませんけれども、それが行政的な責任だったのか、政治的な責任なのか、それはわかりません。執行者の方の判断なのだろうと思います。  いずれにしても、今後の国保事業の安定した運営については、今回のこの改定が必要なのだろうというところも理解をします。これが仮に今後、こういったことが進められるに当たって、当然被保険者からの問い合わせ等々については、かなりその数はふえてくるのだろうなというふうなところも考えます。当然税務課が窓口になれば、税務課がその対応に追われるのだろうと思いますけれども、税務課の窓口だけが矢面に立たされることではなくて、全体でもってこの取り組みをしていただきたいなと思いますけれども、まずこれについての被保険者、あるいは市民に対して、どういった形で広報されていくのか、その確認をさせてください。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(秋山正人君) お答えいたします。  本議会閉会後、その結果につきまして、国保税率を改正することとなった場合につきましては、被保険者である市民の皆様に、その旨、丁寧に説明しなければならないと考えております。現時点では、1月以降につきまして、広報紙を用いまして、連載、単発ではなく、複数回、国保改正についての中身についてご紹介をし、ご理解を得ていきたいと思っております。同様なものは、当然ホームページにも掲載する予定でございます。  また、4月1日が基準日で、新しい施行後の賦課作業が始まるわけですけれども、その際におきましては、市民の皆様が所得やその後、5月に発せられます固定資産税等でご自分の国民健康保険料が試算できるようなものの公表も考えていきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 大久保協城君。 ◆6番(大久保協城君) 今、丁寧な説明を行っていくというふうな答弁がありました。ぜひそうしていただきたいと思います。  我々議員も当然ですけれども、まちへ出れば、このことを市民の方から質問責めにあうのだと思います。そういったものにあっても、市がきちっとした形でまずそういったPR、説明を果たしての上だと思いますので、そこら辺の手抜きのないように、改めて強く要望しておきます。よろしくお願いします。  以上です。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第104号の国保税の引き上げについて質疑をさせていただきます。  先ほど大久保議員のほうから幾つか質疑がありました。私のほうからも、総括的なものということで確認をさせていただきたいと思います。  今回引き上げとなる、この条例で13.32%、大幅な引き上げとなるというふうに説明がありました。こうした引き上げの根拠というか、この基準は、県から示される納付金を試算して、それに合わせる形で引き上げをすると、被保険者の負担をお願いするということになっているということを先日の議員説明会でも説明を受けました。この納付金の額に合わせるように引き上げるということですが、実際に負担をふやす被保険者の生活の状況や支払い能力、そういったことは、この引き上げについて検討したり勘案したり、そういったことはなかったのかお伺いをします。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) お答えいたします。  被保険者の方々が納付すべきその負担について検討したことがなかったかというご質疑でございますが、さきの説明会でご提示させていただいた4つのモデル例につきましては、家族構成、年間所得、固定資産税等について、前回の改正にも用いたケースをご提示して、比較しやすいような形でご提示させていただきました。それぞれ所得のモデルケースの4におきましては、世帯主お一人で年間所得が33万円、固定資産税がゼロの場合は7割軽減措置がされますが、お一人当たりの年間のご負担は1万2,200円から1万7,800円、約5,600円の増となります。さまざまなケースがございますので、個々の被保険者についての想定はしておりませんが、モデルケースをご提示させていただきましたので、ご理解いただきたいと思います。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) モデルケースが示されているというふうに説明をしていただきました。このモデルケースですが、各ケースについて例として挙げられていることですが、このモデルケース、例えばそのケースごとに各世帯、どれぐらいの加入世帯に占める割合があるのか、そういったこと。また、その引き上げの幅が生活においてどんなふうな影響があるのか、そういった具体的な検討も慎重に必要ではないかというふうに思います。  藤岡市は、先ほど説明もありましたように、県内でも低い保険税額でこれまで推移をしてきたと言われています。しかし、1年間滞納して発行される資格者証、この資格者証の発行率が県内でもトップクラスということで、低い保険料ながらも支払いに苦労している、そんな実態があるのではないかというふうに思います。  個々のケースについて例示ということではなくて、実際のどんな生活状態なのか、そういったことは慎重に検討するべきだというふうに思います。  この今回の条例の引き上げについて、先ほどの質疑とも少し重複するかと思いますが、周知については非常に必要だと、重要だというふうに考えます。  今回、議決をされてから周知をされるということだと思いますが、それではなかなか決まった後に変更ができない状態で知らされる。市民の中で納得が広がらないというふうに思いますが、そのあたりはどのように説明をしていくか、再度改めて伺います。 ○議長(冬木一俊君) 市民環境部長。 ◎市民環境部長(秋山正人君) 市民の皆様には、この議会の閉会後にお知らせをしたいというふうに考えておりますが、例えば市民の意見を公募する制度等でございまして、事前にというのは、その条例の新制定や廃止等については、当然それをするわけですけれども、一部改正については、現状の基準では対象となっておりません。それゆえ今回も実施しなかったのが理由でございますが、決定後につきましては、先ほど申し上げました改正の趣旨、本市の状況、もしくはモデルケース等について市民の方にご提案できればというふうに思っております。  以上でございます。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 制度的には、その必要はなかった、義務はなかったということですが、やはりそれでは突然お知らせを受ける市民にとって突然のことだというふうに思います。今後、市民が本当に納得するようなやり方でぜひ私からもお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第104号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、教務厚生常任委員会に付託いたします。      ───────────────────────────────────
    △第12 議案第105号 藤岡市デイサービスセンター鬼石の設置及び管理運営に関する条例の廃止について ○議長(冬木一俊君) 日程第12、議案第105号藤岡市デイサービスセンター鬼石の設置及び管理運営に関する条例の廃止についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第105号藤岡市デイサービスセンター鬼石の設置及び管理運営に関する条例の廃止についてご説明申し上げます。  藤岡市デイサービスセンター鬼石は、介護を必要とする在宅の高齢者や身体障害者に対して通所による各種サービスを提供し、自立の助長及び身体機能の維持向上を図ることにより福祉の向上を目的に開設されましたが、年々利用者の減少が続き、平成19年度に4,254人だった利用者が、平成28年度には2,219人となっています。  また、通所介護事業は近年、民間事業者が多く参入しており、廃止した場合でも現在の利用者については、別の事業所での受け入れが可能であると見込まれます。  以上のことから、現在、藤岡市デイサービスセンター鬼石指定管理者として管理運営をしております社会福祉法人藤岡社会福祉協議会及び市関係各課と協議をした結果、平成29年度をもって廃止の方向で協議が整いました。  以上のことから、本条例を廃止するものであります。  なお、施行期日につきましては、平成30年4月1日であります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第105号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、教務厚生常任委員会に付託いたします。      ─────────────────────────────────── △第13 議案第106号 藤岡市土と火の里公園設置及び管理に関する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第13、議案第106号藤岡市土と火の里公園設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) 議案第106号藤岡市土と火の里公園設置及び管理に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  土と火の里公園は、地元住民と工芸作家で組織する「土と火の里公園工芸会」を指定管理者として選定し、平成21年度から管理運営を委託してまいりました。しかし、同工芸会会員の高齢化などの理由から、平成30年度からの管理運営が困難となり、管理運営を受託できない状況となりました。  当施設は、日野地区の地域振興施設であると同時に、観光施設として運営されております。開園から24年が経過し、建物や設備の老朽化により多くの改修が必要となり、また、ますます多様化する顧客ニーズに対応するため、運営企画や営業活動方法なども見直す時期に来ております。  このようなことから、平成30年度からの一定期間、市で管理運営を行うための条例を改正するものであります。  現行の条例は、指定管理を前提としたものとなっていることから、市による管理運営、指定管理者による管理運営、両方に対応できる内容に改正を行うものであります。  改正の要旨といたしましては、指定管理者に、公園の管理に関する業務を「行わせるものとする」を「行わせることができる」に改め、指定管理者が管理運営する場合の規定を整理し、あわせて全体的に構成を整理、所要の字句の改正を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第106号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第106号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第106号藤岡市土と火の里公園設置及び管理に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第14 議案第107号 藤岡市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例及び土地改良法の規定に基づく特別徴収金の賦課徴収に関する条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第14、議案第107号藤岡市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例及び土地改良法の規定に基づく特別徴収金の賦課徴収に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) 議案第107号藤岡市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例及び土地改良法の規定に基づく特別徴収金の賦課徴収に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例の一部改正は、土地改良法の改正に伴い、条例で引用する法の条番号と一致させるため改正を行うものであります。  具体的な改正内容は、条例中の「法第113条の2第2項」を「法第113条の3第3項」に、「法第49条」を「法第87条の5の第1項」に改正するものであります。  その他、所要の字句の改正を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第107号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第107号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第107号藤岡市市営土地改良事業の経費の賦課徴収に関する条例及び土地改良法の規定に基づく特別徴収金の賦課徴収に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第107号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第15 議案第108号 藤岡市道路標識条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第15、議案第108号藤岡市道路標識条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第108号藤岡市道路標識条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部改正に伴い、改正を行うものでございます。  改正内容でありますが、高速道路に路線番号を付すことによって、わかりやすい道案内の実現を目指し、本線への入り口の誤認識による逆走等の予防、スマートインターチェンジの利便性向上を目的とし、高速道路番号等の新しい標識が追加され、現在の標識番号の一部にずれが生じるため、藤岡市道路標識条例の一部を改正するものでございます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第108号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第108号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第108号藤岡市道路標識条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第108号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第16 議案第109号 藤岡市青少年問題協議会条例の一部改正について ○議長(冬木一俊君) 日程第16、議案第109号藤岡市青少年問題協議会条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) 議案第109号藤岡市青少年問題協議会条例の一部改正につきましてご説明申し上げます。
     地域主権改革に伴い、「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律」(第3次一括法)が平成25年6月14日に公布され、これを受けまして平成26年4月に「地方青少年問題協議会法」の一部が改正され、青少年問題協議会の会長及び委員の要件を定める規定が廃止されたことから、本条例につきまして所要の規定を整備するため、本条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容といたしまして、第3条第4項第1号から第4号を「第1号 副市長 第2号 教育委員会の教育長及び委員 第3号 関係行政機関の職員 第4号 学識経験を有する者 第5号 その他市長が必要と認める者」と改め、また委員の人数を「25人以内」から「20人以内」と改めるものであります。  その他、文言の整理等を行うものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  窪田行隆君。 ◆11番(窪田行隆君) 確認なのですが、先ほど部長からのご説明で、法の改正に伴って施行、平成26年とおっしゃられましたでしょうか。そうしますと、現在、平成29年ですので、3年が経過しております。その間の対応はなぜなされなかったのかお伺いします。 ○議長(冬木一俊君) 教育部長。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) お答えさせていただきます。  法のほうでは、具体的に内容といたしますと、市議会議員を委員とするという形でなっておりました。それを特に議員を指定しないという形に法改正になったわけですけれども、端的に申しますと、他市の状況も踏まえた中で、そうした形式の形をとらずに、従前の例によるような形で運営をしておりました。  ただ、本年になりまして、各方面からそうした部分の指摘がございました関係もありまして、今回、改正に踏み切ったということでありまして、特にその部分につきまして、他市の状況を見ながらも、踏み込まずに従前の例であったというのが今回までの例であります。よろしくお願いします。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第109号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第109号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第109号藤岡市青少年問題協議会条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第109号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第17 議案第110号 藤岡市みかぼみらい館の指定管理者の指定について ○議長(冬木一俊君) 日程第17、議案第110号藤岡市みかぼみらい館の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) 議案第110号藤岡市みかぼみらい館の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  藤岡市みかぼみらい館につきましては、現在、指定管理者に指定しています公益財団法人藤岡市文化振興事業団を指定候補者に選定いたしました。  選定理由といたしましては、藤岡市みかぼみらい館の設置目的、開館以来22年間における管理運営の実績、公益財団法人藤岡市文化振興事業団の設立の経緯、指定管理者の指定の効果等を鑑み、総合的に勘案いたしました結果、今後においても、利用者へのサービスの向上や経費削減等の事業効果が相当程度期待できると認められるものであります。  以上の選定理由を踏まえ、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第3号の規定に該当するものとして、公募によらず選定したものであります。  なお、指定期間は平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 議案第110号みかぼみらい館の指定管理者の指定で、今説明があったとおり、公募によらず、過去の実績、設立の経過、またその事業等の効果によりというふうな形の中で公募しないでやるというふうなことで今説明がありましたけれども、確かに非常にこのみかぼみらい館の運営等については、過去、色々なイベントを行ったり、非常に市民が楽しみにしているような色々な公演なんかもやってきています。過去には、北島三郎さんであったり、コロッケさんとか、色々な大物の方たちが来て、非常に盛り上がったというふうなことも本当に経験をさせていただきました。  ここ最近、このみかぼみらい館については、いわゆる大物という言い方はおかしいのかもしれませんけれども、そういった中で、今、人気を博しているような方たちの来訪というのが非常に少なくなっていると思うのですけれども、いわゆるそういった中で、また公募によらないで指定管理をしていくということですけれども、その辺をよく考えていただいた中で、もう少し予算なり色々な経営の状況というものをはかって、何とかみかぼみらい館がもっと発展するような形の中で、公募のあり方というのを何とか検討できないものなのかお尋ねいたします。 ○議長(冬木一俊君) 企画部長。              (企画部長 関口 薫君登壇) ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  みかぼみらい館につきましては、平成7年ですか、県の県有施設として整備された経緯があります。そのときに、そのみかぼみらい館を管理するのは藤岡市ということの約束の中で県有施設として整備されたわけでございますが、市が直営で整備をするよりも、公益財団法人藤岡市文化振興事業団と、財団法人として管理運営をしたほうが管理運営しやすいだろうという形で、公益財団法人藤岡市文化振興事業団を設立した経緯があります。  簡単に申し上げますと、藤岡市の文化振興を担う部署として、公益財団法人藤岡市文化振興事業団を藤岡市が2億円の拠出をして整備した経緯がありますので、もともとが公益財団法人藤岡市文化振興事業団はみかぼみらい館を管理する目的で設立されました。  それから、みかぼみらい館が県から藤岡市に移管され、それで移管された後に指定管理者制度ができまして、また今まで業務委託から指定管理という形で移ってきた経緯があります。その間、22年間、今までたっているわけですから、その間にノウハウも蓄積されて、みかぼみらい館を所管しております企画部としては、みかぼみらい館に関する苦情というのはほとんどありません。  ただ、今、議員ご指摘のとおり、文化振興の中でどういう例えばコンサートというのは、なかなか人によって好みがありますので、演歌ばかりやるなという声もありますし、あと年齢層によっても色々な好みがあるのだと思うのですね。その辺は、公益財団法人藤岡市文化振興事業団は貸し館だけではありませんので、みかぼみらい館を管理することももちろん、それとみずからの自主事業も考えていかなければなりません。そういう中で、今ご指摘のあったようなことは、また検討させていただきたいというふうに思います。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) これからこういった公共施設関係というのは、色々な見直しの中で、新聞なんかにも出ているのだけれども、要はこれから経費の削減ばかりを考えながら、既存の中で22年間安定してやってきたからというふうなことでなくて、実際にみかぼみらい館ぐらいの藤岡市のメーンとなる会場というものが、やはり年間、本当に満杯になって、年三、四回はそういった中で非常に大きなイベントができるような形の中でやっていくには、もう少しあれなんじゃないですか、経費の削減等を重点に考える余り、なかなかそういった自主事業の大きなものが展開できないとなると、もう少し予算をしっかりつけてやりたい。もっと呼応しながら、非常にみかぼみらい館が発展できるような、そういったものの体制に持っていくというふうな形で、経費の削減ありきではなくて、事業の安定だけではなくて、もう少しそういった中で予算を投入するような形の中で市民の福祉の向上、そういった中で考えていけないものなのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 企画部長。 ◎企画部長(関口薫君) お答えいたします。  指定管理料の中におきましては、みかぼみらい館の管理運営費と文化振興にかかわる事業費も計上されております。それも毎年、みかぼみらい館のほうでは、決算上、市に戻入という形で戻ってきております。それは事業をしないのではなくて、事業を予定していたものを経費節減するために、自主事業ではなくて、例えばNHKと組んだりしながら経費を削減していくというやり方は、みかぼみらい館でもしております。  みかぼみらい館は、普通の指定管理者制度の導入の狙いとはちょっと意味合いが違います。指定管理者制度の導入は、大きく分けて民間の能力を活用するということと、議員おっしゃるとおり、経費の削減と、この経費の削減というのは、大きく分けて管理運営費と職員を減らすというのが指定管理者制度の導入の狙いだと思います。  ただ、みかぼみらい館につきましては、経費の削減は、文化振興を担ってもらう団体として作りましたので、市としては、そこに余り趣は申し訳ないけれども置いて今まできませんでした。それは、みかぼみらい館の職員も、市の職員も、大体待遇は同じなものですから、なかなかそういうふうにはならないという現実がございます。  ただ、議員おっしゃるとおり、これから文化振興という中で、公益財団法人藤岡市文化振興事業団としては、ただお客さんが呼べる事業だけではなくて、お客さんが来なくても、こういう音楽というのですかね、芸能は発表していきたい、そういう場所も作っていきたいというのも使命にありますので、その辺のところはご理解をお願いしたいと思います。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第110号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第110号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第110号藤岡市みかぼみらい館の指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第110号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第18 議案第111号 藤岡市栗須の郷の指定管理者の指定について      議案第112号 藤岡市デイサービスセンター栗須指定管理者の指定について      議案第113号 藤岡市高齢者自立センター藤岡指定管理者の指定について      議案第114号 藤岡市高齢者自立センター鬼石の指定管理者の指定について ○議長(冬木一俊君) 日程第18、議案第111号藤岡市栗須の郷の指定管理者の指定について、議案第112号藤岡市デイサービスセンター栗須指定管理者の指定について、議案第113号藤岡市高齢者自立センター藤岡指定管理者の指定について、議案第114号藤岡市高齢者自立センター鬼石指定管理者の指定について、以上4件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第111号藤岡市栗須の郷の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、指定管理者の指定の議決を求めるものであります。  栗須の郷は、現在、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が指定管理者として管理運営を行っております。今回、指定期間の終了に伴い指定管理者の募集を行ったところ、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会1団体の申請がありました。藤岡市指定管理者選定委員会において申請団体を総合的に審査した結果、同法人を指定候補者と決定させていただきました。指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年でございます。  栗須の郷は、多くの市民の方々に親しまれており、身近でくつろげる憩いの場として、地域に定着している施設と言えます。  社会福祉法人藤岡社会福祉協議会は、職員の確保・配置、安全対策、親切丁寧な対応に心がけるなど、常に住民の視点に立ち管理運営に当たっており、地域に根差した施設運営が認められ、住民サービスの向上と経費削減を図ることを目的とする指定管理者制度に合致するものと考えております。  続きまして、議案第112号藤岡市デイサービスセンター栗須の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項に基づき、指定管理者の指定の議決を求めるものであります。  藤岡市デイサービスセンター栗須につきましては、現在、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が管理運営を行っております。今回、指定期間の終了に伴い、協定書に沿って適切かつ確実なサービスの提供が確保されているかを確認するためモニタリングを実施し、この結果を踏まえ、非公募による選定といたしました。藤岡市指定管理者選定委員会において申請法人を総合的に審査した結果、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会を指定候補者に選定いたしました。  申請法人は、平成12年の介護保険制度の開始と同時にデイサービス事業を行い、介護保険事業の運営に関して相当の知識及び人的能力を持ち、当該施設の管理運営を行う能力を有する者であると考えられます。また、多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応し、住民サービスの向上と経費削減を図るための取り組みも行えており、本施設の運営を委ねるにふさわしい団体であると認められるものです。  なお、指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年であります。  続きまして、議案第113号藤岡市高齢者自立センター藤岡の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項に基づき、指定管理者の指定の議決を求めるものであります。  藤岡市高齢者自立センター藤岡につきましては、現在、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が管理運営を行っております。  今回、指定期間の終了に伴い、協定書に沿って適切かつ確実なサービスの提供が確保されているかを確認するためモニタリングを実施し、この結果を踏まえ、非公募による選定といたしました。藤岡市指定管理者選定委員会において申請法人を総合的に審査した結果、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会を指定候補者に選定いたしました。  申請法人は、これまでの活動実績から、活動基盤が確立され、利用者に対して平等な利用を確保でき、また当該施設の管理運営を行う能力を有する者であると考えられます。また、多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応し、住民サービスの向上と経費削減を図るための取り組みも行えており、本施設の運営を委ねるにふさわしい法人であると認められるものです。  なお、指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年であります。  続きまして、議案第114号藤岡市高齢者自立センター鬼石の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項に基づき、指定管理者の指定の議決を求めるものであります。
     藤岡市高齢者自立センター鬼石につきましては、現在、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が管理運営を行っております。  今回、指定期間の終了に伴い、協定書に沿って適切かつ確実なサービスの提供が確保されているかを確認するためモニタリングを実施し、この結果を踏まえ、非公募による選定といたしました。藤岡市指定管理者選定委員会において申請法人を総合的に審査した結果、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会を指定候補者に選定いたしました。  申請法人は、これまでの活動実績から、活動基盤が確立され、利用者に対して平等な利用を確保でき、また当該施設の管理運営を行う能力を有する者であると考えられます。また、多様化する住民ニーズに効果的、効率的に対応し、住民サービスの向上と経費削減を図るための取り組みも行えており、本施設の運営を委ねるにふさわしい法人であると認められるものです。  なお、指定期間は、平成30年4月1日から平成33年3月31日までの3年であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第111号藤岡市栗須の郷の指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 栗須の郷の指定管理者の指定についてなのですけれども、栗須の郷ができて、これで今ちょうど何年になるのかどうかですね。それで、まずそういった中で、施設の中のいわゆる設備の色々な老朽化、また中のじゅうたんの汚れだったり、非常にそういった中で、汚れや施設そのもののそういった老朽化によって、なかなか難しくなっているなというふうな感じがいたします。  それと、この11月6日ですか、公立藤岡総合病院が新規に入院棟がオープンいたしまして、これまでいわゆる栗須の郷の周辺の道路というものは、交通量は本当に問題もなく済んだのですけれども、病院の駐車場がいわゆる病院のほうから回り込んで裏からずっと入るような形になりまして、それの抜け道として、非常に栗須の郷の前の道路が、大型の車だったりスピードが出ていたりとか、非常に危険な状態になるというふうなことを聞いております。  そういった中で、栗須の郷の駐車場の入り口が非常に狭いと。そして、前の道路の見通しが非常によくないというふうな形の中で、この辺についての改善の状況というものは、今回、指定管理するような方の中で、そういったことが問題にならないのかどうかですね。  栗須の郷を利用する人たちというのは、皆さん、ほとんどが60代の後半から70代、高齢の人は90代に近いような状態の方が来ますので、そういった中で自転車や歩きだったり、軽自動車なんかもそうなのですけれども、本当に通常のケースよりもゆっくりとした、また見通しが悪い中で押して来るというふうなことになりますので、その辺について今回、指定管理、公募したら1団体しかないというふうなことですけれども、総合的にそういった中での勘案というものが、今後の指定の中で改善されていくのかどうか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  栗須の郷は平成9年に開設されております。議員がおっしゃる老朽化は、確かに進んでおります。市のほうでも、平成30年度から平成31年度あたりで大規模改修等も考えております。既に今年度、今回の補正でもお願いしたのですが、湯を沸かすヒーターが故障したり、そういったことも起きておりますので、全体的な改修を考えております。それに当たっては、またこれから詳細については詰めていくということになると思います。  それから、公立藤岡総合病院が統合したことによって交通量がふえているというご指摘ですが、そこについては、私もちょっと確認はしていないのですが、栗須の郷の利用者が交通量の増加によって危険があるということでしたら、指定管理者とも相談して、その対策もこれから講じていきたいと考えております。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 今の答弁の中ですが、平成9年からそういった中で、ちょうど20年経過した中で、非常に施設の内容であり状況というのが傷んできているのだなという答弁でございました。また、平成30年度から色々な大規模改修を考えているというふうな形の中で、その辺の改善はされていくのだなということで、非常にありがたいというふうに思います。  それで、この交通量の関係というのは、ふえているんですけれども、やはり見通しが悪いものだから、出ていくのにもそうだし、入るのにもそうなのですけれども、高齢者にしてみると、今までと感覚が違って、本当に危ないケースというのが出てきてしまうのですよね。特に、たまには大きな車がひょいっとした中で、物すごい警笛を鳴らす、特に栗須の郷の東側は、すぐ直角の角になっちゃって、それが続くものだから、出会い頭が非常に危なかったり、それで門から出ようとすると、今度、公立藤岡総合病院のほうから来る車だったり向かう車だったりというのがあると、非常にお年寄りにとっては、門から踏み出すのが、ちょっとまずいような状況になります。  だから、そういった中で早急に入り口の改善と、できれば、カーブミラーとか、そういったものを早急につけるなりする中で、栗須の郷は10時に開くのですけれども、今まで清掃とか館内の色々なそういったことにかかわっていた方たちが勤務時間も延長していただいて、10時半ぐらいまでやっております。そうなると、要は入り口に10時の開店と同時に入る方なんかもいらっしゃるのだけれども、そういった中で職員の方の何名かは、入り口なり、そういったところで色々な形で誘導なり指摘というか、そういうふうな形にとれることも、内部の人事の関係の、皆さん余りそこまでやりたくないでしょうけれども、そういった中で、この社会福祉法人藤岡社会福祉協議会のほうと働きかけをして、いわゆる利用者のそういった安全・安心を守るような形の中での人的なそういった管理関係についても、現地できちっとした確認をして、指定管理者の方にもそういった中で周知を図るような処理というものをお願いしたいということで質疑を終わらせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第111号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第111号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第111号藤岡市栗須の郷の指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                                    午前11時58分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時1分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 議案第112号藤岡市デイサービスセンター栗須指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第112号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第112号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第112号藤岡市デイサービスセンター栗須指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第112号は原案のとおり可決されました。  議案第113号藤岡市高齢者自立センター藤岡指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第113号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第113号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第113号藤岡市高齢者自立センター藤岡指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第113号は原案のとおり可決されました。  議案第114号藤岡市高齢者自立センター鬼石指定管理者の指定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第114号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第114号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第114号藤岡市高齢者自立センター鬼石の指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第114号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第19 議案第115号 ららん藤岡の指定管理者の指定について ○議長(冬木一俊君) 日程第19、議案第115号ららん藤岡の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 中島俊寛君登壇) ◎経済部長(中島俊寛君) 議案第115号ららん藤岡の指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  ららん藤岡については、現在の指定管理者である株式会社藤岡クロスパークを指定管理者の候補者に選定いたしました。  選定理由といたしましては、ららん藤岡の設置目的、指定管理の実績、第3セクターである株式会社藤岡クロスパークの設立経緯、指定管理者制度導入の効果等を踏まえ、実績等を総合的に勘案いたしまして、今後においても利用者へのサービスや経費削減等の事業効果が相当程度期待できると認められるものでありますので、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第5条第3項の規定「市長等が当該施設の適正な管理を確保するため特に必要と認めるとき」に該当するものとして、公募によらず選定したものであります。  施設の名称、ららん藤岡。指定管理者候補者の所在地、藤岡市中1131番地8。名称、株式会社藤岡クロスパーク、代表取締役、柴山秋廣。指定期間、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間であります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり)
    ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第115号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第115号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第115号ららん藤岡の指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第115号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第20 議案第116号 藤岡市民プール指定管理者の指定について ○議長(冬木一俊君) 日程第20、議案第116号藤岡市民プール指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第116号藤岡市民プールの指定管理者の指定についてご説明申し上げます。  本議案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  まず、候補者の選定でありますが、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例に基づき募集、申請、選定の手続を行いました。  9月1日から市広報及び市ホームページにより募集を行い、9月26日に現地説明会を開催し、10月2日に申請の受け付けを行ったところ、申請者は1団体でございました。  この申請を受け、10月23日に、藤岡市民プール指定管理者選定委員会を実施いたしました。  選定方法は、申請者から提出された事業計画書の説明を受け、適正な管理運営などに係る10項目の審査を行いました。その結果、指定管理者候補は、株式会社NSP群馬。所在地は、高崎市下豊岡町192番地12です。  なお、この団体は、現指定管理者である株式会社日本水泳振興会群馬支社から独立した会社であり、これまでの運営内容を継承している団体であります。  指定期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間であります。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第116号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第116号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第116号藤岡市民プール指定管理者の指定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第116号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第21 議案第117号 第5次藤岡市総合計画基本構想の策定について ○議長(冬木一俊君) 日程第21、議案第117号第5次藤岡市総合計画基本構想の策定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第117号第5次藤岡市総合計画基本構想の策定についてご説明申し上げます。  本件は、藤岡市総合計画基本構想の議決に関する条例第3条の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。  本市では、これまで第4次藤岡市総合計画基本構想に掲げる将来像の実現に向け、各種施策の推進に努めてまいりました。  昨今の社会経済情勢が著しく変化する中、人口減少、少子高齢化や厳しい財政状況などに対応するため、本市が直面している課題を市全体で共有し、総合的かつ計画的な行政運営を進める必要があります。  このため、平成30年度から平成39年度までを計画期間とする第5次藤岡市総合計画基本構想を策定するものであります。  基本構想の内容でありますが、第1部総論では、第1章で計画策定の趣旨、計画の役割、計画の構成と期間、第2章で市勢の概要、第3章で本市を取り巻く諸情勢と課題を示しております。  第2部基本構想では、第1章でまちづくりの基本方針として基本理念、目指す将来像、基本施策、第2章で基本施策を基に個別施策を体系化した施策の大綱を示しております。第3章で人口の推移と推計、目標人口の設定、土地利用構想を示しております。  なお、市民の意見を反映するため、市民参加の機会を確保して、策定に取り組んでまいりました。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第117号について質疑をさせていただきます。  基本構想について、別冊、議案書と一緒に提出いただきました。その中の30ページに、5番目として公共交通について基本構想が掲げられておりますが、その中で、公共交通、交通弱者のために移動手段として整備をしていく、そのようなことが定められています。この公共交通を交通弱者の移動手段としてのみ考えているのか、まず伺います。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。              (総務部長 飯島峰生君登壇) ◎総務部長(飯島峰生君) お答えいたします。  30ページの公共交通ということで、子どもや高齢者など、交通弱者の買い物や通院等の移動手段として、路線バスなどによる公共交通の利便性と安全性の向上を図るということで、交通弱者のみがという話でございますけれども、当然子ども、それから高齢者ということで、こちらも書いてございます。また、当然市内に空白区域というものもございますので、その辺も検討の視野に入れていきたいというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 交通弱者だけでなく、広く市民にも利用できるようにということで利用促進を図っていく、そういったことだというふうに思います。  公共交通というのは、やはり部長がおっしゃるように、交通弱者のためだけではなくて、広く市民に利用してもらうことが必要だと思いますが、そのためにはまちづくりや観光、そういったことにも広く視野を持って進めていく、そういう必要があるのだというふうに思います。  地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の中では、公共交通、これを維持していくためには、そういった幅広い視野が重要だとしていますし、交通政策基本法の中には、公共交通の交通に関する基本理念として、まちづくりや観光振興、地域の経済活性化に寄与するように交通政策を推進すること、これを求めています。こういった公共交通がさまざまな施策と一体となっているということが法律にも掲げられていますが、今回の総合計画の中で、公共交通、移動手段の確保、そういったことだけでなく、まちづくりや観光振興、経済の活性化にも幅広く寄与していく、そういったことが明示されるべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(冬木一俊君) 総務部長。 ◎総務部長(飯島峰生君) お答えいたします。  中澤議員のほうから広く観光、それからまちづくり、とことん勉強しながらやっていくべきだろうということで、その辺の明記ということでございますけれども、当然市役所自体、色々な観光関係、それからまちづくりの関係もございます。当然そういったことも明記はされておりませんけれども、連携を図りながらやっていければというふうに思います。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 明記はされていないということですが、そのように進めていただくこと、答弁いただきました。幅広い視点で公共交通を生かしていく、その積極的な姿勢をやはり明記して示すべきだとも思いますが、ぜひそのように進めていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  湯井廣志君。 ◆8番(湯井廣志君) この第5次藤岡市総合計画についてお伺いいたしますが、第4次藤岡市総合計画が平成20年から平成29年ということで終了して、新たな第5次藤岡市総合計画というのが示されておりますけれども、総合計画ですから、当然今までの検証をし、新たな考えのもとで新しい総合計画というのを作るわけですよね。そういう中で、4月以降が第5次藤岡市総合計画というのが始まるわけです。そのような中で、市長が継続をして、この第5次藤岡市総合計画を継続してやるというなら話はわかるのですが、市長はもう出馬しないというような意見を私は聞いております。  そういう中で、新たな総合計画を作るならば、新しい市長のもとで新しい考え方のもとで、この総合計画というのを練り直し、どうしても新しく市民が選んだ人が市政のかじ取りをするわけです。そのような中で、この総合計画、一時中断をして、市長選が終わった後に、新しい市長の考えを取り入れて、この総合計画10カ年を作るべきであると私は考えますが、そのように総合計画は一時中断をして待つ考えはないのかお伺いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 市長。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 行政事務というのは、いつでも不変でなきゃいけない、継続性がなければいけないというふうに思います。ですから、私がやめた後、この第5次藤岡市総合計画の議題を皆さんに議論していただいて、その結果に基づいて、新しい市長が、ここはこういうふうに直したいのだとか、実施計画の中で、その自分の考えを反映していく、こういったことで対応できると思います。ですから、総合計画として大きな10年間というものは、今の立場として、議会の皆さんと議論をさせてもらえればありがたいというふうに思っています。 ○議長(冬木一俊君) 湯井廣志君。 ◆8番(湯井廣志君) 第5次藤岡市総合計画を今回のこの議会で決定をするということになれば、ある程度、市議会の議決を得るということは、こういうふうな市政を運営しなさいよというふうになるわけですよね。そうすると、新しくこれから出る市長が、誰が市長になるのかわかりませんけれども、新しい考えのもとで、今のこの市政ではだめだから、こういうふうに私はしたいという考えのもとで市長に恐らく出てくると思うのですよ。そういう中で、ある程度縛りを持たないで、新しい人が出るということが必要ではないのかなと思います。  みどり市でも、市長は予算のほうも暫定予算で組むというように外の人は言っておりますが、そういう中で、そういうふうに5月以降の議会でこの議決を求めたほうが私はいいと思います。そういうふうにする考えは、再度聞きますけれども、ありませんか。 ○議長(冬木一俊君) 市長。 ◎市長(新井利明君) 暫定予算の問題は、みどり市がやるという新聞発表がありましたけれども、ただ実際に、議会のこの場で、3月議会の場で予算を議論していただく、これはこれで大変意義あるものだろうと。議会の皆さんの理解がなければ、予算そのものも案ができないわけでございます。  暫定を組んでということでございますが、暫定を組むということは、市民生活に大きな影響を及ぼすというふうに思います。それで、皆さんのこの議場での議論というものが当然そこの中に反映してくるのだと思いますけれども、次の新市長のもとで執行を考えてもらいたいと。この予算は執行しませんということも当然あってもいいのでしょう。ところが、それを今度は議会の皆さんに理解を求めなければいけないということを含めて、先ほど言っております継続性、持続性というものを求めていきたいなというふうに思っております。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第117号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第117号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第117号第5次藤岡市総合計画基本構想の策定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立)
    ○議長(冬木一俊君) 起立多数であります。よって、議案第117号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第22 議案第118号 市道路線の廃止について      議案第119号 市道路線の認定について ○議長(冬木一俊君) 日程第22、議案第118号市道路線の廃止について、議案第119号市道路線の認定について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第118号市道路線の廃止についてご説明申し上げます。  今回の廃止は、1件1路線でございます。  市道6801号で、藤岡市道路受け入れ基準に基づき、寄附された道路を受け入れるに伴い、再編成する必要があるため、路線の廃止を行うものでございます。  続きまして、議案第119号市道路線の認定についてご説明申し上げます。  今回の認定は、1件3路線でございます。  市道6801号、市道4744号、市道2540号で、藤岡市道路受け入れ基準に基づき、寄附された道路を認定するものでございます。  以上、1件3路線を管理するのに当たり、路線認定をする必要があるため、議会の議決をお願いするものでございます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第118号市道路線の廃止について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第118号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第118号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第118号市道路線の廃止について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第118号は原案のとおり可決されました。  議案第119号市道路線の認定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第119号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第119号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第119号市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第119号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第23 議案第120号 平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第3号) ○議長(冬木一俊君) 日程第23、議案第120号平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井利明君登壇) ◎市長(新井利明君) 議案第120号平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ738万3,000円を追加し、265億946万2,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め0.7%の伸びとなっております。  次に、第2条の債務負担行為の補正でありますが、第2表のとおり、追加として、みかぼみらい館指定管理委託費ほか2件であります。  次に、第3条の地方債の補正でありますが、第3表のとおり、変更として北藤岡区画整理事業ほか2件であります。  なお、今回の補正では、厳しい財政状況を踏まえ、限られた財源を重点的、効率的に配分するとともに、国庫支出金及び県支出金の内示額と事業費との調整などを図りました。  細部につきましては、副市長より説明いたしますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 副市長。              (副市長 大島孝夫君登壇) ◎副市長(大島孝夫君) それでは、事項別明細について、歳出から主なものをご説明申し上げます。  最初に、第2款総務費では、第1項総務管理費、第3目事務管理費の個人番号カード関連事務交付金で244万円、第11目企画費の記念品等で570万円、ふるさと基金積立金で1,299万4,000円をそれぞれ追加。  第3款民生費では、第1項社会福祉費、第3目障害者総合支援費の障害者福祉サービス給付費で1,250万1,000円、障害者医療給付費で715万8,000円、第4目障害児福祉費の障害児福祉サービス給付費で1,874万2,000円、障害児医療給付費で57万2,000円、第5目身体障害者福祉費の在宅重度障害者住宅改造費補助金で50万円、第9目高齢対策費の介護予防サービス計画作成委託料で399万円、第20目社会福祉施設費の修繕料で66万5,000円をそれぞれ追加。第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費の地域子ども・子育て支援事業国庫補助金返還金で222万1,000円、地域子ども・子育て支援事業県補助金返還金で222万1,000円、第3目民間保育所費の特定教育・保育施設入所児童運営委託料で6,505万7,000円、第4目学童保育所費の放課後児童健全育成事業委託料で2,113万8,000円、児童健全育成対策費国庫補助金返還金で93万1,000円をそれぞれ追加。  第4款衛生費では、第1項保健衛生費、第8目偕同苑運営費の燃料費で94万2,000円を追加。第2項清掃費、第2目塵芥処理費の印刷製本費で124万7,000円を追加。  第7款商工費では、第1項商工費、第5目観光振興費のふじの咲く丘給水ポンプ改修工事で163万3,000円を追加。  第8款土木費では、第4項都市計画費、第2目区画整理費の建物調査委託料で210万円、道路築造工事で7,244万8,000円、地上物件補償費で1億1,761万2,000円をそれぞれ減額。第6目公共施設管理費の施設改修工事で486万円を追加。  第10款教育費では、第5項社会教育費、第2目人権教育推進費の外ノ平集会所冷暖房設備改修工事で196万6,000円、第4目総合学習センター管理費の南棟1階事務室改修工事で589万5,000円、第9目文化財保護費の長屋門修復・補強工事で1,477万5,000円をそれぞれ追加。第6項保健体育費、第2目学校給食センター運営費の学校給食センター事業特別会計繰出金で764万9,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入について主なものをご説明申し上げます。  第9款地方特例交付金では、353万1,000円を追加。  第10款地方交付税では、普通交付税で8,896万8,000円を追加。  第14款国庫支出金では、障害者総合支援給付費(障害者医療)国庫負担金で357万9,000円、障害者総合支援給付費(福祉サービス)国庫負担金で625万1,000円、障害児福祉サービス給付費国庫負担金で937万2,000円、特定教育・保育施設入所児童国庫負担金で6,750万4,000円、社会保障・税番号制度システム整備費国庫補助金で306万円、個人番号カード交付事業費国庫補助金で244万円、地域子ども・子育て支援事業国庫補助金で755万9,000円をそれぞれ追加。土地区画整理事業国庫補助金で9,578万8,000円を減額。高山社跡保存整備事業国庫補助金で736万円、へき地児童生徒援助費等国庫補助金で129万円をそれぞれ追加。  第15款県支出金では、障害者総合支援給付費(障害者医療)県負担金で178万9,000円、障害者総合支援給付費(福祉サービス)県負担金で312万6,000円、障害児福祉サービス給付費県負担金で468万6,000円、特定教育・保育施設入所児童県負担金で3,375万2,000円、地域子ども・子育て支援事業県補助金で755万9,000円、高山社跡保存整備事業県補助金で368万円をそれぞれ追加。  第17款寄附金では、ふるさと寄附金で1,300万円を追加。  第18款繰入金では、財政調整基金繰入金で1億7,715万2,000円を減額。  第20款諸収入では、介護予防サービス計画費収入で138万6,000円、総合事業サービス計画費収入で138万6,000円をそれぞれ追加。  第21款市債では、北藤岡区画整理事業債で7,060万円、スクールバス整備事業債(過疎債)で130万円をそれぞれ減額。臨時財政対策債で7,929万1,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第120号、補正予算について質疑をさせていただきます。  64ページの民生費、民間保育所費の特定教育・保育施設入所児童運営委託料について、こちらの内容をお伺いします。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 民間保育所費、特定教育・保育施設入所児童運営事業の委託料の補正についてご説明申し上げます。  こちらは処遇改善加算Ⅱの部分、平成29年度の新設でございます。その金額でございます。全て処遇改善Ⅱの加算の分ということでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 処遇改善加算ということですが、具体的にどのような処遇改善になっているのか説明をお願いします。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  処遇改善Ⅱにつきましては、私立の保育園の中で副主任保育士に対する月額4万円の処遇改善。それから、職務分野別リーダー、これは月額5,000円の処遇改善ということの積み上げで、これだけの金額になります。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 今年の8月末にこういった制度の説明会が市のほうで行われたというふうに聞いております。その説明会の後に申請の期限があったかと思うのですが、それまでの期間はどれぐらいだったかお伺いします。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後1時43分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時48分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) 時間をとって申し訳ございません。
     先ほどの議員のご質疑の説明会については、これは県が主催した説明会でございます。8月30日に行われました。市のほうで一応の締め切りを設けまして、9月21日までにということで締め切っております。それを市のほうで取りまとめて県のほうへ提出するのが10月13日の締め切りだったということでございます。  以上、答弁といたします。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 8月末の説明会で9月21日が市のほうで締め切りということですが、期間としては約3週間ぐらい。この期間については、現場のほうではなかなか制度がわかりづらいということで、非常に混乱があったというふうに聞いていますが、この21日の申請日に藤岡市では全ての園が申請することができたかどうか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後1時49分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時51分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) たびたび申し訳ございません。  2園が申請をしませんでした。ほかはしております。 ○議長(冬木一俊君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) この加算は、先ほど説明あったように、最高で4万円が副主任に支給されるということで、たしか7年以上勤務されている方に4万円が加算になるという内容だったというふうに思います。しかし、さまざまな研修の条件だったり、内容が複雑なところもあり、保育職員全体、または藤岡市内の園全体に行き渡るものではないという点が問題ではないかというふうに思います。  市のほうの財源ではないということで、加算があるからいいじゃないかということにもなるかもしれませんが、しかし、園の中では、職員同士格差を生むような内容であったり、保育のチームワークが乱される、そんな声も聞きました。現場のほうでさまざまな混乱がある中で、やっと21日の申請に間に合わせたという園もありますし、園の中でこういった職員同士格差を生むような加算は、今回は見送るということで申請を取りやめた、そういった園もあったようです。  保育士の処遇改善というのは、以前から求められていましたが、今回の処遇改善加算、これは現場の要求と一致したものだったと言えるかどうか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  これは国のほうで考えた制度でございますので、市からのコメントについては控えさせていただきたいと思います。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 64ページの民生費の中の学童保育対策事業についてお伺いいたします。  まず、委託料なのですけれども、放課後児童健全育成事業委託料2,113万8,000円ですけれども、この事業の委託先と事業内容、それとそれぞれの委託先に支払われた金額、そしてこの対象となった児童の数について、まず説明をお願いいたします。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後1時54分休憩      ───────────────────────────────────      午後1時56分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  施設数は、学童保育の施設数が21ありました。児童数は807人です。  事業内容は、放課後の学童保育事業でございます。金額については、それぞれの学童保育所の足し上げになりますが、1億6,093万4,200円の部分になります。基本的な算定額の改定がありまして、このような補正をさせていただいたということになります。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 今の答えですと、聞いているほうは何が何だかよくわからないのではないかなというふうに思いますけれども、このいわゆる放課後児童健全育成事業ということで放課後の子どもたちを預かって、そういった中で、事業といっても、預かってその間のきちっとした対応をするのが重要な、国の施策でこういうふうになっているのでしょうけれども、まずこういった中で、今の答弁じゃなくて、どういう形の中で放課後児童健全育成事業が1億円以上のお金の中で組み入れられたかというのをやはりきちっと把握しておく必要があると思います。というのは、この金額のことを言いますけれども、処遇改善事業の中で、本来ならばきちっとやれば200万円以上の収入が得られるところを、藤岡市の場合は、今みたいな形の中で何をどういうふうにしているのだかわからないのだと。つまり、ちゃんとしているところは、最高限度、本来ならば補助費用というのは、1施設で280万円までもらえるのだというふうな話を私は聞いているのですよ。実際には藤岡市から払われる上限は150万円しか払われないのだと。そうした中で、800何人というふうな事業の中で、そういうふうな話を聞いてはいるのですけれども、この内容について、この21施設がどういうふうな形の事業の中で、児童1人当たりに対して幾らのそういったあれがあったのか。それとも、それにかかわる職員の人の処遇のために払われた金額なのか。この辺についてわかるように説明をしていただきたいのです。 ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) お答えいたします。  今、議員がおっしゃったのは、放課後児童健全育成事業ではなくて、子育て支援センターの拠点事業のことでございます。こちらは放課後、各保育所だとか民間の学童保育所で学童を保育している、そのための委託でございます。放課後児童健全育成事業と子育て支援センターは別物でございます。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後2時休憩      ───────────────────────────────────      午後2時2分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(茂木努君) 申し訳ございません。  この放課後児童健全育成事業について先ほども申し上げましたが、基準額が変更になりました。非常に細かく分かれておりまして、学童保育所の人数によって基準額が異なります。1人から19人の学童保育所の基準額が補正前は144万7,000円でした。それが223万8,000円になっております。それから、20人から35人の学童保育の定員の保育所の基準額が補正前は374万4,000円から、補正後は430万6,000円に変更になっております。  それから、小規模クラブの支援事業という項目がございまして、そこの部分が1つふえておりまして、そこの部分もふえております。それぞれ学童保育の登録者数によって、その基準額からさらに増減がございまして、足し上げた金額がこれになりますので、それぞれの学童保育所で人数が、例えばですけれども、定員が20人から35人のところで、25人の児童がいる場合は、そこから減額があるわけですね、1人当たりの幾らというので、そういったことの足し上げでこの金額が出てきておりまして、それぞれ一つ一つになると、ちょっと細かい数字になってしまいますので、一応そういうことでこの金額を出させていただきました。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 放課後保育と、今の児童保育というか、この関係のことで、私が聞きたかったのは、おっしゃるとおり、19人以下のいわゆる学童保育のほうの形のことなのですよ。それで、こういった中で、そうすると、ここで学童保育のいわゆるそういった対象のことを聞くということは、ちょっと難しいことになりますか。  いわゆる、今言ったように、金額が学童保育をしているところでも、人数、小規模と保育園やああいうところは、直接その後やっているという規模が違うから、要は補助金の金額が違ってくるわけでしょう。その辺が、だから、ここで19人以下のいわゆる小規模の学童保育をやっているところの対応というのを聞くのは難しいことでしょうかということで、ちょっと議長、本当に申し訳ないのですけれども、答えが適当なのかどうかの判断をお願いしたいと思います。 ○議長(冬木一俊君) 暫時休憩いたします。                                    午後2時8分休憩      ───────────────────────────────────      午後2時10分再開 ○議長(冬木一俊君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ─────────────────────────────────── ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) 放課後児童の健全育成委託料については、先ほど部長のほうから答えていただいたということで、21施設で807人の児童がそういうような形の中でやっているということで理解できましたので、それで結構でございます。  続きまして、68ページ、総合学習センターの南棟1階事務室改修工事589万5,000円の内訳についてお尋ねいたします。 ○議長(冬木一俊君) 教育部長。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) 68ページ、総合学習センター管理事業、工事請負費、南棟1階事務室改修工事の589万5,000円の内訳につきましてご説明させていただきます。  冒頭の市長のほうのごあいさつの中で、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が移転をするというお話がございました。社会福祉法人藤岡社会福祉協議会の移転先という形ではなくて、藤岡市ボランティアネットワークセンターをいかにするかという議論の中で、この際、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会が移って、ここで一緒にしていくのが一番いいだろうというふうになったものですから、来年度から社会福祉法人藤岡社会福祉協議会総合学習センターの南棟のほうに移ってくるということで、それに向けての工事であります。  主なものといたしますと、空調工事でありまして、ほぼ半分、交換の工事だけで184万3,000円となっておりまして、こちらにつきましては、旧藤岡高校の時代で設置しておりましたエアコンが2基ほど天井埋め込み型のがあるのですけれども、こちらのほうが老朽化しておりまして、3基あるうちの1基につきましては、昨年度、12月に急遽改修させていただきましたけれども、今後も同時期に壊れるだろうということが予想されますので、今回それを盛り込ませていただきました。それが大きく背負っておりまして、まずエアコンで200万円程度かかっております。それ以外には、パーテーションでありますとか、そういう部分でありまして、それと間仕切り、また配線工事、これが約100万円。それらを合わせまして、合計して589万5,000円ということになっております。  以上です。 ○議長(冬木一俊君) 茂木光雄君。 ◆17番(茂木光雄君) あそこは現在、藤岡市ボランティアネットワークセンターの窓口みたいな形でやっていますけれども、今回改修するに当たって、私、一番大事なのは、入り口といいますか、玄関の確保が今の話だとされていないということですよね。要は入り口が、入って、受け付けをして、また右側のドアをあれしていくということですけれども、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会がきちっとした形の中でやるということになれば、当然のことながらですよ、直接そこのところに入れる形で、いわゆる玄関を造らないと、正直なところ、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会の事務所としては全く使い勝手が悪い。そういったことをなぜ現地のそこにいらっしゃる方がそういうことを理解できないのか、私、不思議でならないのですよね。  今の1階を、あそこに入るのは、必ず西側のところからの総合的なところを、靴を脱ぐなり何なりして、そして受付を通って、今度のところに入っていかなければだめじゃないですか。公のですよ、しかもボランティアの方たちが来るのに当たって、まずそういった改修の中で、玄関がないのはいかがなものかなというふうに考えます。  それと、今度はそういった中で、人の通りが、非常に人が出入りが多くなります。私、よく総合学習センターを利用するのですけれども、色々なイベントでも何をしたとしても、駐車場の一番南側の住宅に面したところのあそこのいわゆる道路があくことがない。もう一方通行で、入ったところから出るしかないのですけれども、なぜそういうふうな形の中で、あそこの、特に珠算大会なんかもそうなのですけれども、一番駐車場の南側の住宅街に面したところで色々な規制があるかもしれませんが、あそこが使えないということになると、非常に今回の藤岡市ボランティアネットワークセンターにしても何にしても使い勝手が悪い。いわゆる入ってくるところが限られている。また、玄関もないということで、この辺の総合的な中で、もう少し使い勝手がいい、便利なそういう総合学習センターというふうな構想というものがないものなのか伺います。 ○議長(冬木一俊君) 教育部長。 ◎教育部長(御供英宏君) 今現在、ウィズのほうでボランティアの窓口をしておりまして、行っていって見ていただければわかるのですが、総合の受付のすぐ右側のところに、もともと非常口のような入り口が両サイドにあります。ですから、正面入ってすぐ、入る手前の右側に入り口があるので、そこを入り口にするような設計になっています。南側からも出られるのですけれども、そちらのほうは一応塞ぐ形にして、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会の入り口は、正面の総合の受付の窓口に入る手前の右側のところに社会福祉法人藤岡社会福祉協議会の入り口という形をとります。入ったところにボランティア関係の受付ができるようなカウンターを設けて、社会福祉法人藤岡社会福祉協議会のサイドのボランティア関係と、ウィズがやっているボランティア関係の総合的な窓口のようなものを入ってすぐできるようにしております。ですから、茂木議員おっしゃる、ずっと回り込むような形の、今現在の形はそうなっていますけれども、正面から入れるような形に直します。  それと南側の駐車場の入り口のところは、オープン当初はあけておきました。あけておいたのですが、住宅の生活している方が南側にたくさんおりまして、あそこをあけていた関係で、あそこを真っすぐ通って北側に抜けていくという方が非常に多くて、通常の道路のように使われてしまっていて、そういう関係でやはり危険な場面が幾つかあったということで塞ぎました。市役所の南側の駐車場なんかも、今現在も保健センターの側のほうから回り込んでいますけれども、あそこなんかも南側に出口があったのですが、そういう関係で塞ぎました。ですから、総合学習センターのほうについても、多くの子どもたちも出入りしますので、南側をあけてそういうふうな使われ方をすると危険だということで、閉めさせていただいているというのが現状です。  以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(冬木一俊君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第120号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第120号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第120号平成29年度藤岡市一般会計補正予算(第3号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第120号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第24 議案第121号 平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) ○議長(冬木一俊君) 日程第24、議案第121号平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第121号平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示したとおり、歳入歳出それぞれ81万円を追加し、予算の総額を91億6,823万9,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により0.4%の伸びとなっております。
     次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目一般管理費の電算事務委託料で81万円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第2款国庫支出金では、社会保障・税番号制度システム整備費国庫補助金で54万円を追加。  第8款繰入金では、事務費等繰入金で27万円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第121号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第121号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第121号平成29年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第121号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第25 議案第122号 平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号) ○議長(冬木一俊君) 日程第25、議案第122号平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 茂木 努君登壇) ◎健康福祉部長(茂木努君) 議案第122号平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ75万6,000円を追加し、予算の総額を63億8,273万5,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正を含め1.2%の伸びとなっております。  次に、第2条の債務負担行為でありますが、第2表のとおり、高齢者自立センター藤岡指定管理委託費ほか1件であります。  次に、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目一般管理費の電算事務委託料で75万6,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第4款国庫支出金では、社会保障・税番号制度システム整備費国庫補助金で50万4,000円を追加。  第8款繰入金では、事務費等繰入金で25万2,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第122号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第122号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第122号平成29年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第2号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第26 議案第123号 平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(冬木一俊君) 日程第26、議案第123号平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。              (教育部長 御供英宏君登壇) ◎教育部長(御供英宏君) 議案第123号平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。  今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ764万9,000円を追加し、予算の総額を5億3,955万8,000円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により1.4%の伸びとなっております。  次に、事項別明細について歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第2目第一調理場運営費で107万7,000円、第3目第二調理場運営費で109万1,000円をそれぞれ減額。第4目調理場運営費で981万7,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第3款繰入金では、一般会計繰入金で764万9,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(冬木一俊君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第123号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、議案第123号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第123号平成29年度藤岡市学校給食センター事業特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(冬木一俊君) 起立全員であります。よって、議案第123号は原案のとおり可決されました。      ─────────────────────────────────── △第27 請願について ○議長(冬木一俊君) 日程第27、請願についてを議題といたします。  ただいま議題となっております請願第4号、請願第5号、請願第6号、請願第7号については、文書表のとおり所管の委員会に付託いたします。      ───────────────────────────────────                平成29年第5回藤岡市議会定例会                    請 願 文 書 表                                      (12月定例会) ┌────┬─────┬────────────┬─────────────┬─────┐ │請願番号│受理年月日│  請願者住所・氏名  │   件     名   │付託委員会│ ├────┼─────┼────────────┼─────────────┼─────┤ │  4 │29.11.14│藤岡市上戸塚365-18│日本政府に核兵器禁止条約の│総務   │ │    │     │ 新日本婦人の会藤岡支部│調印を求める意見書を提出す│常任委員会│ │    │     │  支 部 長 真砂 恵子│ることを求める請願    │     │ │    │     │  紹介議員 中澤 秀平│             │     │ ├────┼─────┼────────────┼─────────────┼─────┤ │  5 │29.11.14│藤岡市上戸塚365-18│保護者負担軽減のために学校│教務厚生 │ │    │     │ 新日本婦人の会藤岡支部│給食費の無償化または給食費│常任委員会│ │    │     │  支 部 長 真砂 恵子│補助を行うことを求める請願│     │ │    │     │  紹介議員 中澤 秀平│             │     │ ├────┼─────┼────────────┼─────────────┼─────┤ │  6 │29.11.17│藤岡市中島69-12  │安倍内閣による「憲法9条」│総務   │ │    │     │ 藤岡九条の会     │改定の動きを中止するよう求│常任委員会│
    │    │     │  代  表 小田 満義│める国への意見書の提出を求│     │ │    │     │  紹介議員 中澤 秀平│める請願         │     │ ├────┼─────┼────────────┼─────────────┼─────┤ │  7 │29.11.20│藤岡市中栗須287   │藤岡市国民健康保険事業の運│教務厚生 │ │    │     │ 多野藤岡民主商工会  │営の改善を求める請願   │常任委員会│ │    │     │  会  長 松本 貞雄│             │     │ │    │     │         外3名│             │     │ │    │     │  紹介議員 中澤 秀平│             │     │ └────┴─────┴────────────┴─────────────┴─────┘      ─────────────────────────────────── △休会の件 ○議長(冬木一俊君) お諮りいたします。議事の都合により11月30日から12月7日までと12月9日、10日及び12月12日の11日間休日及び議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(冬木一俊君) ご異議なしと認めます。よって、11月30日から12月7日までと12月9日、10日及び12月12日の11日間休日及び議案調査のため休会することに決しました。      ─────────────────────────────────── △散会 ○議長(冬木一俊君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。                                   午後2時30分散会...